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若ハゲの種類
【3パターンのはげ方を写真付きで解説】

若ハゲの種類

若はげは、たとえ原因が同じでも見た目が大きく異なる場合があります。

若ハゲ男性の薄毛の原因はAGA(男性型脱毛症)ですが、同じAGA患者でも薄くなる部分は人によってまちまちで、

  • 頭頂部からハゲていく人
  • 生え際が後退していく人
  • 生え際の両サイドが後退していく人
  • 生え際、頭頂部が両方同時に薄くなっていく人

など、人によってハゲ方は多種多彩です。

特に頭頂部と生え際の薄毛では治療のしやすさに違いがあるので、若はげの症状に気づいたら、まずは自分のハゲ症状がどの種類に当てはまるのかをしっかり確認しておきましょう。

若はげの種類は大きく分けると以下3つに分類されます。

M字はげ(前頭部・生え際)

Mハゲ

生え際が後退し、額が広くなっていくタイプの薄毛です。

生え際の両サイドから薄くなっていくところが特徴で、アルファベットのMの形に似ていることから「M字ハゲ」と呼ばれています。

M字ハゲは主に白人に多い薄毛症状として知られていますが、近年は日本でもM字ハゲに悩む男性がおよそ半数の割合を占めており、O型ハゲと並んで若はげの典型的な症状とされています。

M字ハゲの画像

M字ハゲの男性たち

これらの画像では、他の部分よりもM字部分の進行が目立ちますね。

人によっては、つむじや生え際中心部は全く薄毛にならずに、そり込み部分だけがどんどん後退していくケースもあります。

M字ハゲの原因は?

M字はげはAGAが原因です。

そのほかにも原因は考えられますが、M部分に限定して髪の毛が薄くなるのはAGAの典型的な症状です。

しっかりとAGA対策をすることで進行を止めることができます。

O型はげ(頭頂部・つむじ)

Oハゲ

頭頂部を中心に円形状に広がっていく薄毛です。その形から「Oハゲ」や「てっぺんハゲ」「かっぱハゲ」と呼ばれることもあり、薄毛の中でも代表的な種類として知られています。

初期の頃はまずつむじあたりから薄くなり始めますが、自分で頭頂部をチェックすることは少ないため、本人も気づくまでにやや時間がかかってしまいます。

そのため、気がついた頃にはかなり若はげが進行しているケースが多く、あわてて若ハゲ対策を始める人がほとんどです。

薄毛部分が広範囲に広がることが多いので、ある程度進行するとヘアスタイルでごまかしが効きにくく、帽子やかつらで「隠す」人も多く見受けられます。

O型ハゲの画像

O型ハゲの男性たち

これらの画像では、O型ハゲがどのように進行していくかが分かります。

頭皮が透け始め、徐々にスカスカになります。やがてつむじの髪の毛の多くが「軟毛」や「うぶ毛」ばかりになり、髪の毛がないように見えます。

O型ハゲの原因は?

O型ハゲは生え際の薄毛と比べると、AGA以外の原因も考えられます。

といっても、ほとんどはAGAが関係しており、上の画像の右側二人のような状態にまで進行するのはAGAの影響です。

AGA対策にプラスして、生活習慣の改善をすることで回復が見込めます。

U字はげ(前頭部・生え際)

Uハゲ

前頭部から徐々に薄くなっていくタイプです。

生え際が後退し、逆U字型に髪の毛が後退することから「U字ハゲ」あるいは「A字はげ」と呼ばれることもあります。

U字部分だけが薄くなる人もいますが、生え際の剃り込み部分が薄くなる「M字ハゲ」と同時に進行するケースが非常に多く、M字ハゲの人で生え際中心がうすくなった場合に「U字ハゲ」と呼ばれることも多いです。

額がどんどん広くなっていくので本人も気づきやすいところが特徴ですが、生え際は若ハゲの原因となる男性ホルモンの影響を受けやすい部位のため、薄毛改善のために頑張っても、的を得た(AGA)対策をしない限りなかなか改善しにくいです。

そのため、多くの人は前頭部の薄毛をカバーするために前髪をおろしたり、ヘアスタイルを変えたりしていますが、短髪の方は隠しきれないため、他の薄毛よりもかつらなどに頼る人も多いようです。

U字ハゲの画像

U字ハゲの男性たち

これらの画像では、生え際中心部がかなり後退していることが分かりますね。

おでこが広い印象が強いですが、この画像の皆さんはM字部分も同時に後退しています。

若い年齢でも、AGAの影響を受けやすい体質の場合は、ここまで薄毛が進行することもあります。

U字ハゲの原因は?

M字ハゲと同じく、AGAが原因です。

原因がAGAである以上は、育毛に良いと言われる「生活習慣」や「ヘアケア」の見直しでは回復が見込めません。

AGA治療をはじめとする「AGA対策」に取り組むことで回復が見込めます。